前職の外資系ITメーカーから転職し、入社わずか9ヶ月でリテールセールスからGTM (Go-To-Market) へとキャリアを広げたT.Nにインタビュー。未経験から大手家電量販店の本部担当として叩き出した脅威の成果や、Anker Japanならではの働く魅力ややりがいを聞きました。T.N新卒で大手外資系ITインフラメーカーに入社し、大手製造業や中央省庁、メガバンク向けの法人営業を約3年間経験。2025年7月にAnker Japanへ中途入社。リテールセールスとして大手家電量販店の本部担当を務め、チャージングカテゴリーにおけるシェア拡大や売上向上を牽引。入社9ヶ月目でGTM (Go-To-Market) との兼任を果たし、現在は二足のわらじで活躍中。※インタビュー当時の部署・役職で記載しています転職の決め手は「日本法人の圧倒的な裁量権」と「真のキャリアパス」── まずは前職でのキャリアと、転職を考えたきっかけから教えてください。新卒で入社した会社では、サーバーやデータストレージ、ネットワーク機器などの営業職を3年ほど経験しました。仕事自体にやりがいはありましたが、転職を考え始めた軸は2つありました。1つ目は「外資系でありながら、日本法人に大きな裁量権があること」。前職は基本的にはグローバル本社の全体方針や戦略に沿った推進が基本であり、日本法人の意見を事業戦略に反映させることが難しい環境でした。そこに課題を感じていたため、日本で主導権を持ってビジネスを動かせる環境を求めていました。2つ目は「キャリアチェンジと成長ができる環境が整っていること」です。営業は目の前のお客様のビジネス特性やキャッシュフローを細かく把握して提案する「ミクロ」な視点が求められる素晴らしい仕事です。しかし、そこからもう一段視座を上げ、業界全体やグローバル経済といった「マクロ」な視野で市場を動かすマーケティングの領域に挑戦したいという強い思いがありました。── 数ある企業の中で、なぜAnker Japanを選んだのでしょうか?先ほどの2つの軸に完璧に合致したからです。まず裁量権の面ですが、Anker Japanはグローバルでも売り上げシェアが大きく、外資にしては珍しく日本独自の裁量が大きいと感じます。これを知ったとき「ここなら面白いビジネスができる」と直感しました。キャリアパスの面でも、選考段階から非常に誠実な説明をしていただきました。実は最初のきっかけはオープンな採用イベントだったのですが、面接の中で「どうすれば営業からマーケティング職へキャリアチェンジできるのか」「過去にどのような社内事例があるか」を具体的に提示してくれたんです。「成果さえ出せば、タイミングを見ていつでも望むキャリアに挑戦できる」という明確な安心感を持てたことが、最終的な入社への決め手になりました。── 入社前に抱いていたイメージと、入社後に感じたギャップはありましたか?いい意味でのギャップとして、「組織の若さとフラットさ、そしてメンバーのレベルの高さ」に驚きました。直属の上司をはじめ、周囲で事業の根幹を担っているメンバーの多くが自分と3〜4歳しか変わらない同世代なんです。それにもかかわらず、ビジネスパーソンとしての思考力や実行力が圧倒的に洗練されている。同年代の優秀な仲間に囲まれて働く環境は、毎日が最高の刺激になっています。業界未経験から大手量販店の「本部担当」へ。2〜3倍のスピードで成長できるリテールセールス── 入社後の担当業務と、Anker Japanのリテールセールスならではの特徴を教えてください。入社後はリテールセールスとしてスタートしました。Anker Japanのリテールセールスには、他社にはない大きな特徴が2つあります。1つ目は、「業界未経験であっても、入社直後から大手家電量販店の『本部担当』を任されること」です。一般的なメーカーであれば、まずは店舗ラウンダーから始まり、店舗マネージャーを経て、生え抜きのベテランがようやく本部商談を担当する…というステップが多いかと思います。しかしAnker Japanでは、最初から年商数百億円規模のインパクトを持つ大手家電量販店の本部担当として交渉の最前線に立つことができます。2つ目は、「営業自身が店頭での販促施策や在庫管理・調整、部材発注など幅広い業務を完遂させること」です。セールススキルだけでなく、トレードマーケティングやディマンドプランニング、サプライチェーンマネジメントの側面まで求められます。単純に目の前のお客様に向き合うだけでなく、どのようにしたら私たちの製品がお客様に手に取っていただけるか、製品単位で今後の需要を考慮した適切な発注数量の調整、製品が製造されてからお客様の元に届くまでのリードタイム計算など営業自身が深く介入します。── 最初からそこまで幅広い業務を担うのは、大変だったのではないでしょうか?正直に言って、最初の2〜3ヶ月のキャッチアップはかなりハードでした (笑) 。ですが、それを乗り越えたときに得られる成長体験は格別だと感じました。メーカーにおける量販ビジネスの仕組みやサプライチェーンの全体像を、他社の2倍、3倍のスピードで網羅的に勉強することができます。また、周囲の年次が近くフランクに質問できる環境だったため、わからないことがあればすぐにチームメンバーに相談できました。周囲のサポートがあったからこそ、つまづくことなくスムーズにオンボーディングを完了することができました。未経験からB2Cマーケティングへの第一歩を踏み出したい営業職の方にとっても、これ以上ない環境だと思います。通常、マーケティング未経験から一足飛びにマーケターへキャリアチェンジさせてくれる企業はごく稀ですが、Anker Japanのリテールセールスなら、営業活動を通じてトレードマーケティングの実践的なスキルや視座を自然と身につけられます。私のように「営業からマーケティング職へとキャリアの幅を広げたい」と願う人にも、まさに最高のキャリアパスが用意されていると感じます。「入社半年で前年比+100%」脅威の成果を生み出した泥臭い戦略── リテールセールスとして、特に印象に残っている成功体験を教えてください。印象深い成果が2つあります。1つ目は、入社3ヶ月目に実施した大手量販店における大型施策です。量販ビジネスの仕組みをある程度理解したタイミングで、売上を最大化させるには来客者数が最大化されるタイミングを狙って大型施策を実施したいと考えていました。そのため、新型iPhoneの発売タイミングに合わせて、複数施策を同時に実施する提案を行いました。それぞれの施策を実施することで、なぜ量販店の売上 / 利益向上に貢献できるのかを強調して提案を行いました。商談を何度も重ねて提案を成立させた結果、大型商戦期において前年同期比 (YoY) でプラス20%〜30%の売上増を達成することができました。入社3ヶ月目のタイミングで、高い壁を乗り越えて目に見える成果を出せたことは本当に嬉しかったです。── 守りのポジションから圧倒的な攻めで成果を出されたのですね! 2つ目の成果はいかがですか?2つ目は、Anker製品のシェアが最も低く、歴代の優秀なセールスたちも最も苦戦してきた難関の販路での取り組みです。粘り強い交渉を重ねた結果、担当して半年が経過した年末年始のタイミングで、その販路においてAnkerのチャージング製品を全店に導入していただけることができました。導入開始からの3ヶ月間を切り取ると、対象カテゴリにおいて前年度と比べても、売上を約+100% (2倍) という爆発的な数字を叩き出すことができたんです。── 素晴らしい実績ですね! 成功の背景には何があったのでしょうか?本部での商談はもちろんですが、自ら全国の店舗へ足を運んだことも大きかったと思います。通常、各店舗のラウンダー (フィールドセールス) はフロア責任者様とのやり取りが中心ですが、売り場の区画そのものを大きく変えるような決断をしていただくには、もう一つ上の役職である「店長」へのアプローチが必要です。そこで、フィールドセールスと連携してアポイントメントを取り、私自身が直接店舗へ伺って店長に「この売り場に弊社の製品を置いていただくと、こういった理由で売上 / 利益向上に貢献できます」と熱意を込めて直接交渉しました。大きな裁量権が与えられているからこそ、自分で意思決定をし、店舗まで足を運んで行動を起こす。その結果が数字に繋がったと思っています。入社9ヶ月でGTMへ。ミクロからマクロへ広がる視座── 現在はGTM (Go-To-Market) も兼任されているとお聞きしました。どのような経緯だったのでしょうか?入社して3ヶ月が経ち、営業のオンボーディングが一段落したタイミングで、上司に「ゆくゆくはマーケティングも関係するGTMに挑戦したい」と改めて想いを伝えていました。そこからまずは視野を広げるため、チャージングカテゴリ全体の在庫調整業務や、リテール営業部門内の横断的な数値取りまとめ (セールストラッキング) などの+αの役割を引き受けることになりました。特に「急速充電器の領域でオフライン市場シェア1位を獲得する」という全社目標に向け、各販路の定量的・定性的なデータを分析して戦略に落とし込む作業に注力しました。そうして実績と社内認知を積み重ねていった結果、入社9ヶ月目のタイミングで正式にGTMとの兼任について承諾いただきました。現在は主要量販店のリテールセールスを継続しながら、GTMとして市場参入戦略の立案やセールスと中国本社との連携を担っています。── 実際にGTMの業務に携わってみて、どのような手応えを感じていますか?まさに転職理由として掲げていた「ミクロからマクロへ」の視座の広がりを実感しています。リテールセールスは特定のお客様のビジネスに深く潜り込み、濃密な関係性を築く仕事です。一方でGTMは、市場全体や製品ライフサイクル、競合動向を俯瞰しながら、「どうすればこの製品が日本市場で最も売れるか」という構造的な戦略を描きます。営業現場の解像度を持ったままGTMの戦略を考えられることは自分の大きな強みになっており、非常にエキサイティングな毎日を送ることができています。「昨日の自分」を超え続ける人と、最高の成長を描きたい── Anker Japanで活躍している人には、どのような共通点があると感じますか?活躍しているメンバーに共通しているのは、「常に自分に対して+αを求めるストイックさ」を持っていることです。そのベクトルは他人に向けられるのではなく、「昨日の自分よりも今日の自分を少しでも成長させよう」という内なる知的好奇心や成長意欲に向いています。妥協せずに自分の限界を更新し続け、その成果をチームや事業へと還元できる人が成果を上げていますね。そうした「飽くなき向上心」を持った仲間と一緒に働けることは、ビジネスパーソンとして本当に幸せな環境だと感じます。── 最後に、Anker Japanへの応募を検討している候補者の方へメッセージをお願いします!Anker Japanは、外資系企業ならではのスピード感と、日本法人独自の圧倒的な裁量権、そして若手でも事業責任を背負って挑戦できる文化が揃った、唯一無二の環境です。「今の環境では自分の成長スピードに物足りなさを感じる」「業界を超えてどこでも通用する真のビジネスパーソンへとステップアップしたい」と考えている方にとって、間違いなく後悔のない選択になると確信しています。熱い想いを持った方からのご応募を、心よりお待ちしています!