クリエイティビティの実現をサポートする「AnkerMake」より家庭用3Dプリンター「AnkerMake M5」を販売開始致します。PowerBoost™テクノロジーによる高速プリントや0.1mm単位で調整可能なプリント精度が特徴。5色のフィラメントや今後販売予定のプリントエンジン等のアクセサリでより幅広い創作が可能です。 2011年の創業当初より、米国・日本・欧州を中心にデジタル関連製品でトップクラスの販売実績を誇るAnkerグループの日本法人、アンカー・ジャパン株式会社 (本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:猿渡 歩) は、世界No.1モバイル充電ブランド (※) の「Anker」のサブブランド「AnkerMake」より、米国のクラウドファンディングKickstarterにおいて3Dプリンターとして史上最高額を達成した (※2022年12月時点) 家庭用3Dプリンター「AnkerMake M5」を2023年3月7日 (火) よりAnker Japan 公式サイト、一部のAnker Store、総合オンラインストアAmazon.co.jpおよび楽天市場にて販売開始致します。 「AnkerMake」は、充電関連製品を展開する「Anker」でこれまで培った幅広い技術やイノベーションへの想いを受け継ぎ、クリエイターのためのハードウェアに特化したサブブランドで、アイデアの大小に関わらず、より効率的かつ高品質なクリエイティビティの実現をサポートします。 第1弾製品として登場する本製品は、一般的な家庭用3Dプリンターに比べて完成までの【スピード】が速く、【高精度】なことが魅力。強力なモーターとダブルベルトを組み合わせることによるPowerBoost™テクノロジーでプリントにかかる時間を約75% (※1) 短縮し、最大加速時は一般的な家庭用3Dプリンターの約5倍の速さとなる250mm/秒の高速プリントが可能です。また、高精度を可能にする構造のウルトラダイレクトエクストルーダー (※2) に加えて、製品本体のフレームにはアルミニウム合金構造を採用することで、高速プリント時でも安定感を保ちながら、0.1mm単位の精度が高いプリントが可能です。また、高度なアルゴリズムにより49ポイントから自動でレベリングができるため、ノズルとヒートベッドの高さを手動で合わせる必要がなく、ワンタッチで水平調整できます。また、1080pの高精細なAIカメラも搭載しているため、制作時の様子をタイムラプス映像として撮影・記録の設定ができる他、プリントのズレやエラーを検知すると専用アプリにて通知、停止の操作ができるため、フィラメントの無駄な消費を防ぐことができます。 性能以外にも、初心者でもシンプルに操作ができる設計が特徴。箱を開けてから約15〜20分で完了する簡単な組み立て構造の採用や本体に搭載したタッチパネルで簡単に直接操作ができ、プリンターやパラメーターの設定可能です。Wi-FiまたはUSB-Cメモリを使用してデータ転送することができ、アプリやソフトウェアから簡単にプリントファイルが選択できます。別売りの5色のフィラメントや、今後販売予定の多色プリントを可能にするプリントエンジン (※3) を合わせて使用することで、初心者から3Dプリンターを使い慣れたクリエイターまで幅広くお楽しみいただけます。 (※1) 200×200×200mm³サイズの作品を、250mm/秒の標準プリント速度でプリントした場合の平均パフォーマンス / 2022年9月 Anker調べ、プリント速度50mm/秒の3Dプリンターと比較した場合 (※2) エクストルーダーとホットエンドが一体となった構造 (※3) 2023年秋頃を予定 AnkerMake M5 | 家庭用3Dプリンター 製品の特徴 - PowerBoost™テクノロジー :強力なモーターとダブルベルトによるPowerBoost™テクノロジーにより、最大加速時は一般的な家庭用3Dプリンターの約5倍の250mm/秒のプリント速度を実現。プリント時間を約75% (※) 短縮できます。重厚感のあるアルミニウム合金の土台により高速かつ高精度で安定してプリントが可能です。 - 精緻なプリントクオリティー :高度なアルゴリズムにより49ポイントから自動で合わせるオートレベリング機能を搭載。さらに、エクストルーダーとホットエンドが一体となった構造のウルトラダイレクトエクストルーダーにより高速プリント時にも0.1mm単位の高精度を保つことができます。 - 専用アプリでモニタリング :1080pの高精細なAIカメラを搭載し、専用アプリ経由で制作の様子をリアルタイムに確認できる他、タイムラプス映像として撮影・記録が可能。プリントのズレやエラーを検知するとアプリから通知し停止の操作ができるため、フィラメントの無駄な消費を防ぎます。 - 組み立ても簡単 :開封から約15~20分で組み立てられるシンプルな構造のため、初心者にも最適です。設置や片付けの負荷を大幅に削減します。 - 多色プリントにも対応 :別売りアクセサリの5色のフィラメントや、今後販売予定の多色プリントを可能にするプリントエンジンをあわせてご使用いただくことで、複数色を用いた作品を制作できます。 製品の仕様 サイズ 約50.2×43.8×47cm (フィラメントホルダーを除く) 対応素材 1.75mm PLA、TPU ABS、 PETG 重さ 約12.6kg 電源 AC 100-120V / 350W プリント速度 50-250mm/秒 プリント加速度 2500mm/s² プリント⽅式 FDM (熱溶解積層法) プリント精度 ±0.1mm プリントサイズ 235×235×250mm³ タッチスクリーン 4.3インチ オートレベリング 対応 (49ポイント) スライサー対応ファイル形式 STL / OBJ パッケージ内容 AnkerMake M5、ネジ、電源コード、フィラメント150g、工具、クイックスタートガイド、安全マニュアル 注意事項 - 本製品の保証期間はAnker Japan 公式サイトの会員登録による6ヶ月延長保証の対象外となり、最大12ヶ月となります。 - 2.4GHz周波数帯のWi-Fiネットワークにのみ対応しています。 - AnkerMake Slicer以外のスライサーソフトへは順次対応予定です。 - AnkerMake純正ノズルにのみ対応しています。 製品ページURL https://www.ankerjapan.com/products/v8111 販売価格 - 税込 99,990円 (※) 200×200×200mm³サイズの作品を、250mm/秒の標準プリント速度でプリントした場合の平均パフォーマンス / 2022年9月 Anker調べ、プリント速度50mm/秒の3Dプリンターと比較した場合 知的財産権について - Anker、Soundcore、Eufy、Nebula、MACHおよびAnkerMakeは、アンカー・ジャパン株式会社またはその関連会社の商標または登録商標です。 - その他会社名、各製品名は、一般に各社の商標または登録商標です。 ※出典:ユーロモニターインターナショナル2021年の小売販売額ベース、2022年10月に実施された調査に基づく。モバイル充電ブランドは、小売売上の75%以上を携帯電話充電器製品が占めるブランドと定義する。携帯電話充電器製品には充電器、ワイヤレス充電器、モバイルバッテリー、充電ケーブルが含まれ、これらの製品は、他の家電機器にも使用可能なものとする。