2014年に日本法人の事業部門を創設し、その中核を担ってきた猿渡歩が、2021年10月1日付で代表取締役CEOに就任。今後も足を止めることなくビジネス拡大に臨むと共に、お客様体験のさらなる向上やより強い組織作りを推進して参ります。 2011年の創業当初より先駆的にD2Cを採用し、米国・日本・欧州を中心にデジタル関連製品でトップクラスの販売実績を誇るAnkerグループの日本法人、アンカー・ジャパン株式会社 (本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:猿渡歩、以下アンカー・ジャパン) は、これまで取締役COOを務めていた猿渡歩 (えんど・あゆむ) が2021年10月1日 (金) 付で代表取締役CEOに就任したことをお知らせ致します。これに伴い、これまで代表取締役を務めておりました井戸義経は退任となりました。 アンカー・ジャパンは2013年1月の法人設立より多くのお客様のご支持やビジネスパートナーの皆様の応援を追い風に成長を続け、8年目となる2020年には売上200億円を突破しました。猿渡は2014年の入社以降、日本市場におけるマーケティング・セールス・事業開発部門等の総責任者としてビジネスの拡大と部門体制の強化を主導すると共に、2021年4月からは直営店Anker Store / Anker Store Selectの運営事業を担うアンカー・ストア株式会社の代表取締役CEOを兼任し、強固なビジネス基盤の構築に力を尽くしてきました。今後はこれまでの知見や経験を活かしてお客様体験のさらなる向上や強い組織作りを指揮し、コーポレート・ミッションである「Empowering Smarter Lives」の実現を推し進めて参ります。 Anker Innovations CEO スティーブン・ヤンのコメント: これまでの9年間でAnkerグループは日本のお客様と強い信頼関係を築くことができ、結果としてここ5年間は毎年、約40%という大きな成長を遂げてきました。その成長を中心となって牽引してきた猿渡歩が、アンカー・ジャパンの代表に就任することを心より嬉しく思います。そしてこれからも彼らしく挑戦に向かい、素晴らしい成果をあげてくれることを期待しています。 代表取締役CEO 猿渡歩のコメント: 日本法人の設立時より多くの方に背中を押していただき、アンカー・ジャパンはこれまで右肩上がりの成長を続けて参りましたが、挑戦の道の先にまだゴールは見えておりません。 昨今はライフスタイルや働き方が急速に多様化し、それに伴って求められるハードウェアも大きく変化しています。刻々と変わるニーズに迅速にお応えし、スマートで快適な毎日を支える力となるには、お客様の声に真摯に耳を傾けること、そして変化に柔軟に対応できる組織を作ることが必要不可欠だと考えています。 今後もお客様との信頼関係を第一に、機能性・デザイン性の両面に優れた高品質な製品をご提案していくと同時に、安心してAnkerグループ製品をご愛用いただける環境作りに邁進して参ります。 【略歴】 Deloitteにて財務・会計のコンサルティング業務をはじめ、IPO・新規事業展開・経営再建等の全社的な変革の意思決定プロジェクトに従事後、PEファンド日本産業パートナーズでのプライベート・エクイティ投資業務に携わる。2014年の事業部門創設時よりアンカー・ジャパンに参画し、同部門を統括。参入したほぼ全ての製品カテゴリでオンラインシェア1位を実現する。2017年に執行役員、2020年に取締役COOを経て現職。 知的財産権について - Anker、Soundcore、EufyおよびNebulaは、アンカー・ジャパン株式会社またはその関連会社の商標または登録商標です。 - その他会社名、各製品名は、一般に各社の商標または登録商標です。