アンカー・ジャパンと神奈川県茅ヶ崎市が、2020年11月27日に「災害時における物資供給に関する協定」を締結。本協定においてアンカー・ジャパンは、特別災害対策セット「Anker PowerBag」とポータブル電源「Anker PowerHouse」を提供・配備し、災害時の電源確保や携帯端末の充電をサポートして参ります。 2011年の創業当初より先駆的にD2Cを採用し、米国・日本・欧州を中心にデジタル関連製品でトップクラスの販売実績を誇るAnkerグループの日本法人、アンカー・ジャパン株式会社 (本社:東京都千代田区、代表取締役:井戸義経、以下アンカー・ジャパン) は、2020年11月27日 (金) に神奈川県の茅ヶ崎市と「災害時の物資供給に関する協定」を締結したことをお知らせ致します。アンカー・ジャパンと地方自治体との防災に係る協定締結は、福岡市・川崎市・川西市・陸前高田市・長岡京市に続いて全国で6例目となります。 2018年9月の北海道胆振東部地震や2019年9月の房総半島台風で被災した地域において長時間の停電が発生したことをきっかけとして茅ヶ崎市では災害時の電源確保に取り組んでおり、とりわけ医療活動や救助活動での電力需要に柔軟に対応するべく、今回の取り組みが実現しました。 本協定においてアンカー・ジャパンは、モバイルバッテリー・ソーラーチャージャー・ケーブルを同梱した特別災害対策セット「Anker PowerBag」と、AC電源 / シガーソケット / USBの3種類の出力ポートおよび120,600mAhの超大容量バッテリーを備えたポータブル電源「Anker PowerHouse」を提供し、市内の主要な避難所の充電環境整備をサポートすると共に、有事の際には茅ヶ崎市に充電に係る物資を優先的に供給して参ります。 茅ヶ崎市長 佐藤光様のコメント: この度は、大変有意義な協定が締結できたこと、感謝申し上げます。災害時の電源確保は非常に重要な課題であり、この協定締結により対策を一歩進めることができたと考えています。アンカー・ジャパン様と協力をして、市民の安心、安全のため取り組んで参ります。 アンカー・ジャパン株式会社 代表取締役 井戸義経のコメント: 防災対策の強化に積極的に取り組まれている茅ヶ崎市様と協定を締結させていただく機会に恵まれましたことを心より嬉しく存じております。被災時の長期停電や電力不足は、生活面だけでなく医療活動や救助活動にも影響をもたらします。緊急下でも安定かつ柔軟に電力確保が叶う環境づくりのお手伝いを通じて、茅ヶ崎市民の皆様の不安解消や救助活動等にあたられる皆様の安心に寄り添えれば幸いです。 本協定における主な対象製品 (概要) 災害時の電源確保や携帯端末の充電をサポートすると共に、充電に係る必要物資を優先的に供給して参ります。 ●特別災害対策セット「Anker PowerBag」 オリジナルの防水バックにモバイルバッテリー・折り畳み式のソーラーチャージャー・Lightning / Micro USB / USB Type-Cの3種類の端子が1本にまとまった3-in-1ケーブルが同梱されており、連絡や情報発信・収集に欠かせないスマートフォンをはじめ、幅広いUSB機器を充電することができます。また、防水バッグは5Lの容量があり、水や手袋等の他の災害対策アイテムも一緒に入れて持ち運べます。 【セット内容】 ・オリジナル防水バッグ (IPX4対応) ・Anker PowerCore Essential 20000 (超大容量モバイルバッテリー) ・Anker PowerPort Solar (ソーラーチャージャー) ・Anker PowerLine II 3-in-1 ケーブル (0.9m) ●ポータブル電源「Anker PowerHouse」 120600mAhの超大容量バッテリーと3種類の出力方法 (12Vシガーソケット / ACコンセント / USBポート×4) を備えており、本製品一台でスマートフォンからノートPC、ミニ冷蔵庫のような小型の家電まで、幅広い機器に電力を供給することができます。 知的財産権について - Anker、Soundcore、Eufy、Nebula、PowerCoreおよびPowerPortは、アンカー・ジャパン株式会社またはその関連会社の商標または登録商標です。 - その他会社名、各製品名は、一般に各社の商標または登録商標です。