アンカー・ジャパンの事業開発 (BizDev) は、モバイルバッテリーなどの充電関連製品やオーディオ関連製品といった特定の製品カテゴリーに縛られることなく、企業のコラボレーションや顧客体験の創出など、多岐にわたるプロジェクトを推進しています。今回は、事業開発事業部のリードマネージャーを務めるD.Iと、メンバーとして活躍するT.Nに、入社を決めた理由やチームのカルチャー、そして仕事を通じて実現したい「三方良し」のビジョンについて語ってもらいました。【プロフィール】D.I (写真右) グローバルテック企業で家電量販店向けエリアマネージャーとして新規立ち上げや店舗支援を担当。その後、エネルギー関連メーカーで主要量販店・小売・BtoBアカウントを担当し、事業責任者としてオフライン事業の統括や組織づくりにも携わる。その後、アンカー・ジャパンへ入社し、新規事業開発として、IPを活用した製品開発、企業アライアンス、新たな販路開拓や自治体領域を管掌する。 T.N (写真左) 設計から製造まで一貫して手掛ける製造企業にて新規営業、新製品開発、インナー / アウターブランディングなどの業務を4年半経験。2025年にアンカー・ジャパンへ入社し、現在は事業開発事業部にて「顧客体験の創出」を中心に様々なプロジェクトを牽引する。※インタビュー当時の部署‧役職で記載しています徹底した「お客様目線」と、ゼロから形にする「0→1」の魅力最初に、お二人がアンカー・ジャパンに入社を決めた理由から教えてください。D.I :私は前職でもポータブル電源を扱っており、アンカー・ジャパンは強力な競合相手として常に意識していました。当時は正直、「ブランド力やマーケティングが上手い会社」という、表面的な部分しか見えていなかったんです。しかし、代表の猿渡と面接で話し、これまでの印象から見え方が180度変わりました。T.N:そうだったのですね。どう印象が変わったか教えてもらえますか?D.I :徹底して「お客様目線」を追求している会社だと思いました。すべての意思決定が顧客の利益につながっている。その姿勢を絶対に崩さない会社だと知り、感銘を受けました。顧客起点で事業を創り出すこの環境でこそ、自分の経験を活かしながら「0→1」のアイデアを形にする新しい挑戦がしたいと強く思ったのが入社の決め手です。T.Nさんはどうでしたか?T.N:私は前職で、お客様の要望を聞き、社内で製品を作り上げて提案するという「プロダクトアウト」のプロセスにやりがいを感じていました。その中で転職活動でアンカー・ジャパンに出会ったとき、社員一人ひとりが明確な意志を持って働いていると感じたんです。D.I :確かに、率先して自律的に動くメンバーが多いよね。T.N:はい。私自身、過去に音楽活動に没頭していた時期があり、一つのことを突き詰めるカルチャーが好きなんです。この会社なら、多様性を尊重しつつ、自分の意志を持ってやりたいことを突き詰められると確信して入社を決めました。D.I :実は私たち二人とも、入社前はお笑いや音楽といったエンタメ・芸能関係に携わっていたという共通点があるんですよね (笑) 。T.N:そうですね (笑) 。D.Iさんの外部の方とのコミュニケーション力は本当にすごくて、いつも空気が柔らかくなるのを感じます。経歴もアイスブレイクに活きていますよね。特定の製品に縛られない、BizDevが担う「4つの柱」事業開発事業部 (BizDev) とは、具体的にどのような役割を担う部署なのでしょうか。D.I :アンカー・ジャパン内の組織は、主に製品カテゴリーごとにチーム分かれていますが、BizDevの最大の特徴は特定の製品カテゴリーを持たないことです。すべてのAnker グループ製品、そして全ての部署の強みをリソースとして、パートナー企業へ最適な提案を行うのが私たちの役割です。現在は主に4つの柱で事業を推進しています。1.企業コラボレーション: Snow Peak様やコクヨ様など、企業同士の強みを掛け合わせた製品の共同開発を行います。また、IP (知的財産) を活用した限定製品により、これまでのファン層以外にもアプローチを広げています。2.顧客体験の創出: 「お客様の生活の中にAnker グループ製品がある」という製品体験ができる環境を作ることです。吉野家様やタリーズコーヒー様などが代表例です。単に製品を売るのではなく、生活の中でAnkerグループ製品の価値を提供することを目指しています。3.新規取引先の開拓: 既存の販路にとらわれず、会社を分析して最適な製品を提案する、コンサルティング的な側面も持っています。4.B2G (対自治体) 領域: 自治体との防災協定やインフラとしての製品活用の提案なども進めています。T.N:私は特に2番目の「顧客体験の創出」に注力しています。吉野家様の店舗への充電器設置や、現在進行中のタリーズコーヒー様との協業プロジェクトを担当しています。D.I : T.Nが進めているタリーズコーヒー様とのプロジェクトは、他社様との連携という意味では大規模だよね。T.N: はい。約80店舗へ充電器を導入する計画が進んでいます。特に赤坂トラストタワーにある店舗には「Powered by Anker」という看板も設置され、私たちが設計した充電テーブルが全席に導入される予定です。自分が手掛けたものが世に出て、友人から「便利だね」と言われたり、SNSでポジティブな反響を見たりするときに、一番のやりがいを感じます。迅速な判断が「三方良し」のプロジェクトを生むプロジェクトを進める上で、大切にしていることは何ですか。T.N: 調整力とスピード感です。例えば吉野家様のプロジェクトでは、充電器を置くことで顧客回転率が下がらないか、衛生面はどう担保するかといった懸念を一つずつクリアする必要がありました。D.Iさんは、マネージャーとしていつもどう見ていますか?D.I : BizDevの仕事は、多くのプロジェクトが最終的に形にならないこともあります。だからこそ、メンバーが迷わず次の挑戦に向かえるように。私は「やらない」という判断を迅速に行うことを意識しています。T.N:その判断の速さがあるからこそ、私たちは前向きに走り続けられるんだと感じます。D.I : チームの雰囲気もすごく良いよね。週3回ほどチームミーティングをしており、月曜に全体共有、水曜にプロジェクト進捗、金曜に次週のレビューを行っていますが、常に活発な議論が交わされています。私たちが目指しているのは、お客様、パートナー企業、そして私たちの「三方良し」の関係だから、妥協はしたくないと思っています。T.N: まさにそうですね。単なる製品の設置に留まらず、ブランドのプレゼンスを上げるために何ができるか、常に全体最適の視点で考えるようにしています。求めるのは「生活の変化」を想像し、自ら動ける人今後、どのような方と一緒に働きたいと考えていますか。T.N:自分の役割を自分で定義せず、境界線を引かない人ですね。アンカー・ジャパン全体にとって何が最善かを考え、主体的に発信し、多岐にわたる活動に積極的に取り組める方と一緒に働きたいです。D.I :同感です。単に「売上を上げたい」「目立ちたい」というだけでなく、その製品やプロジェクトが「お客様の生活をどう変えるか」まで逆算して考えられる人が、BizDevでは活躍できるはずです。最後にお二人のこれからの展望を教えてください。T.N:私は「Ankerグループ製品があるのが当たり前」という景色をさらに増やしていきたいです。生活のあらゆる動線にAnkerグループの価値を浸透させていきたいですね。D.I :私が根本で目指しているのは、Ankerグループのミッションである『Empowering Smarter Lives』の実現です。製品という枠にとらわれず、徹底した顧客目線で「自分の人生やこの空間に、Ankerがあってよかった」と思っていただけるような体験を、新しい事業として創り出していきたいんです。例えばその直近の挑戦が、B2G領域での防災分野です。モバイル充電器やポータブル電源などを通じて「Ankerがあれば災害時でも安心」という文化を根付かせる。そうやって、お客様の生活のあらゆる場面に寄り添うビジネスを、これからも「0→1」で生み出していきたいと考えています。T.N:特定の枠組みにとらわれず、世の中に「新しい当たり前」を創り出すBizDevの仕事には、無限の可能性があります。D.I :自分のアイデアを形にして、誰かの生活をより良くしたいという熱意を持つ方に、ぜひ仲間に加わってほしいですね。アンカー・ジャパンのカルチャーに共感し、共に挑戦してみたい方からのご応募を、心よりお待ちしています。