「何もないところから、自分たちの手で事業を創り上げていく。」そう語るのは、アンカー‧ジャパンのホームエナジー事業部でGTM (Go-to-Market) 担当を務めるS.Gです。元々は法人経営者として様々なビジネスを手がけてきた彼女が、なぜアンカー‧ジャパンを選び、そして今、新たな市場を切り拓く最前線でどのような情熱を燃やしているのか。その仕事の面白さ、そして挑戦の裏側にある難しさについて、教えていただきました。多様な経験を経て、アンカー・ジャパンで新たな挑戦へS.G前職はソーラーパネルメーカーで産業用の営業を経験。その後アンカー・ジャパンへ入社し、2025年1月に新規事業として立ち上げた家庭用蓄電池を牽引するGTM担当として活躍※インタビュー当時の部署‧役職で記載していますこれまでのキャリアについて教えてください。私のキャリアは、一般的な会社員とは少し異なります。以前は法人経営者として、カフェ&バー、タピオカ店、民泊など、多岐にわたる事業を「ゲームのような感覚」で手掛けてきました。しかし、コロナ禍で飲食業や民泊業が大きな影響を受け、またそのタイミングで妊娠・出産を控えていたこともあり、一度事業を畳んで休む期間を設けました。そんな時に友人からの紹介でソーラー業界へと足を踏み入れ、会社員としてのキャリアが始まりました。そこからなぜアンカー・ジャパンへ入社されたのですか。中国のソーラーパネルメーカーの日本責任者として約3年間勤め、やり切ったと感じた時に転職を考え始めました。実はその時入社を決めようと思っていた別の会社があったのですが、知り合いから当時アンカー・ジャパンで直営事業本部長を務めていたJ.Mを紹介されて話を聞くと、この会社で働いたら面白そうだと感じました。その中でもアンカー・ジャパンへの入社を決めたのには2つ理由があります。1つは代表取締役 CEOである猿渡の著書を読み、そのリーダーシップに強く感銘を受けたことです。創業から10年ちょっとで200名近くの規模にまで拡大しているだけでなく、元々再生エネルギー業界の人間ではないにもかかわらず、ホームエナジー (家庭用蓄電池、ソーラーパネル) の将来性を見抜いていたことには驚きと尊敬の念を抱きました。2つ目は家庭用蓄電池という新しい分野で、日本法人がゼロイチで事業を創り上げていくという話は、これまで産業用のソーラーを扱っていた経験からも興味が持てました。日本法人発の新規事業「ホームエナジー事業部」を牽引するGTMの挑戦ホームエナジー事業部のGTM担当としての現在の仕事内容について教えてください。ホームエナジー事業部のGTM担当として、現在は事業の立ち上げフェーズに幅広く関わっています。Ankerグループでは各事業にGTMという役割があり、それぞれのフェーズや事業特性に応じて担う内容も多様ですが、本社との橋渡し役を担うのもその一つの重要な役割です。日本法人発の新規事業ということもあり、製品の調達から販売体制の構築、施工、アフターサポートに至るまで、すべてを日本国内で完結させている点が特徴です。そのため、私自身も戦略の立案・実行に加え、サプライヤーとの交渉、施工会社との連携、倉庫・物流・財務・法務・契約周りの整備、お客様へのサービスフロー構築など、多岐にわたる業務に携わってきました。また、組織体制としてもやや特殊で、リードマネージャー1名に加えてマネージャーが2名在籍しており、私もその一人としてマネジメント業務を兼任しています。現在は私がB2C戦略を、もう一人のマネージャーがB2B戦略を担当し、それぞれの軸で事業を推進しています。事業立ち上げ当初は2名体制でしたが、現在はメンバーも増え、事業基盤の構築から売上拡大フェーズへと移行していく重要なタイミングにあります。困難を乗り越え、事業を「創る」やりがい仕事のやりがいや、難しさを感じる点についてお聞かせください。何もないところから事業を創り上げていくのは、大変なことももちろんありますが、それ以上に大きな楽しさがあります。自分の手で新しい価値を生み出していくプロセスは、非常にやりがいを感じます。一方で、もちろん同時に難しさも感じています。ホームエナジー事業部が目指す目標は非常に大きく、それを限られた時間の中で実現していくための効率化は大きな課題です。例えば、短期的な売上目標はもちろんありますが、それよりも先の2030年の市場シェアや、競合の動向を見据えながら、どうすれば目標に到達できるのか、そのクリアな道筋を日々模索しています。この壮大なビジョンと、それを実現するための具体的な戦略を考えることは、常に挑戦であり、日々の大きなテーマとなっています。ホームエナジー事業部の今後の展望について教えてください。私たちホームエナジー事業部は、今後、家庭用蓄電池市場において、他のAnker グループ製品が多くのお客様に選ばれているように、より多くのご家庭に選ばれる存在となることを目指しています。現在、この分野には多くの企業が参入しており、日本市場への関心の高まりとともに、海外メーカーの進出も加速しています。こうした競争環境の中で、私たちには他社にはない独自の強みがあると考えています。それは、コンシューマー向け製品領域におけるAnkerグループブランドの高い認知と信頼です。これまで充電関連製品やオーディオ機器などで培ってきた評価は、「家庭用蓄電池」という暮らしに直結する製品でも、安心感と選ばれる理由につながると考えています。また、アンカー・ジャパンはAnker Japan公式オンラインストアや直営店を通じた販売運営のノウハウを持っており、専門性の高い住宅向け製品の導入においても、丁寧な提案とサポートが可能です。今後も私たちは、お客様にとって本当に価値あるエネルギーソリューションを提供し続け、Ankerグループの強みを活かして、この成長市場の中で確かなポジションを築いていきたいと思います。人間性を尊重するフラットな環境アンカー・ジャパンの魅力や、働く環境について教えてください。アンカー・ジャパンの魅力は多岐にわたりますが、まず挙げられるのは非常にフラットな組織文化ですね。200名近くの規模の会社でありながら、日本の企業にありがちな厳格な上下関係がほとんどなく、CEOや本部長も含めて、役職に縛られることなく誰もが自由に意見を交わすことができます。もちろんやりとりの中でぶつかることもありますが、それは仕事に対する観点が違っていたりするからであって、無駄な人間関係のしがらみがなく仕事に集中できる環境が整っているため、非常に効率的に業務を進めることができています。そして何よりも、人のことを本当に大切にする企業文化が根付いていると感じます。例えば、私が妊娠したことを伝えた際、自分自身は仕事への影響を心配して正直100%喜ぶことができなかったのですが、CEOをはじめとする周囲のメンバーは皆、心から「おめでとう!」と祝福してくれました。皆それぞれ忙しい状況で、今のチームの状況的にも一人でも抜けたら厳しい状況なのに個人を尊重する温かい姿勢は、当社の大きな魅力であり、社員一人ひとりがお客様の視点に立って物事を考えられる原動力になっていると思います。夢とビジョンを形にできる仲間を求めて最後に、どのような人に入社してもらいたいですか?仕事に集中することができる環境を求めていて、明確な夢やビジョンを持っている方にぜひ来ていただきたいです。これまでの会社で「できなかったこと」や、旧来の文化による課題に直面してきた方でも、アンカー・ジャパンにはそれを乗り越え、自分のアイデアを形にできる無限の可能性があります。私たちは、最高のチームメンバーと共に働ける、非常に貴重な機会を提供できると確信しています。賢明なマネジメント層と素晴らしいメンバーが同じ方向を向いて仕事に取り組む環境は、世の中でも稀有な存在です。「自分の目標を成し遂げたい」という強い情熱を持った方であれば、きっとこの会社で大きく活躍し、共に成長していけるはずです。皆様からの熱いご応募を心よりお待ちしております。